初めての宅建試験だけど、どうしたらいい?
■ 試験で注意することは?
■ 本番までの勉強法は?
■ 試験の時に集中できる方法は?
初めての試験の時ってすごく不安になる気持ち、元受験生なので良く分かります。
でも、大丈夫!
あなたと同様に宅建試験を受けて、合格したblue(ブルー)が試験当日の流れを説明しましょう。
試験当日の流れが分かれば、注意すべき点や攻略法も理解できるので、初めての試験でも焦らずに落ち着いて受験ができます。
当日の流れが分かれば、本番に集中して合格できますよ!
ちなみに、blue(ブルー)は、試験当日に7つの注意事項を実行した結果「合格」をゲットしました。
試験当日の流れが分からずに、不安なままで本番に挑んで、集中力不足で実力発揮できないことにならないようにしましょう。
当記事では、宅建合格した体験をもとに、起床~試験場までの移動時の勉強の仕方や会場での過ごし方の注意事項を時系列に紹介します。
そして、本番での解く順番や時間配分に集中する攻略法について、わかりやすく説明しますので合格をゲットしてください。
初めて宅建試験を受験する人
絶対に一発合格をしたい人は、ぜひ参考にしてください!
- 初めての宅建試験でも試験当日にやるべきことがわかる
- 初めての宅建試験でも集中力を高めるコツがわかる
- 宅建試験合格者の試験当日の過ごし方がわかる
★☆絶対に出来る☆一発合格!☆★
攻略法1:13:00に集中力ピークがくるように朝8時に起床
宅建試験は、当日の朝から本番です。
合格のために、起床や食事から攻略しましょう。
当日の起床時間について
当日の朝は、試験開始前から脳が活性化してモチベーションが高まるように朝8時前後に起床しましょう。
脳のパフォーマンスは、起床4時間後に脳波の活動が一番活発になるとの説があります。
宅建試験の時間は13時~15時、試験開始前後に自分の集中力のピークが来るように逆算して、朝8時に起床することをおすすめします。
人によっては日常の習慣を崩さないことで気持ちを落ち着ける人もいますので、そこは安心優先で!
合格者の体験談
■起床3~4時間後が脳が一番活発になるとの説を信じていたので、朝8時過ぎに起きて、脳の活動のピークがお昼に来るようにしました。
試験当日は「今朝8時に起きているので、今が一番ピークだ」と頭の中で反芻しながら、自分に催眠状態をかけて、試験中はめっちゃ集中力を高めて問題を解いた経験があります。
お蔭さまで「合格」したので、フラシボー効果でもなんでもやってみる価値はありますね(笑)
当日の朝食、昼食について
お昼時の試験のため、会場で食事する人や昼食抜きの人もいます。
試験中に満腹で頭が回らなくなったり、眠くなったりしないように、朝食だけにするのか、2食とも軽めにするのかなど、事前に決めておきましょう。
食事は試験中に胃がもたれないことに注意して、消化の良いもので、見直し時間に影響しないように片手で食べられることがおすすめです。
合格者の体験談
blue(ブルー)は、朝食は消化の良いバナナを片手に1時間かけて壁一面の図表やテキストなどを復唱して、最後の整理をしました。
お昼もバナナを片手に「見直しノート」のチェックをしました。
おにぎりやサンドイッチより簡単にむけて、手が汚れないのでおすすめですよ!
攻略法2:天気と交通状況で持ち物や服装の最終確認
当日の天気予報で交通機関に乱れがないか、気温や湿度の変化はないかなど、当日の体調への影響について確認をしましょう。
当日の天気や交通機関、会場に着くまでの体調維持と会場の状況を想定した服装をおすすめします!
準備済の「持ち物リスト」で天候や交通事情により変更が無いか確認しておくと、さらに安心が増すこと請け合いです(笑)
荷物、荷物って
しつこいよ!(怒)
1つでも忘れたら・・・。慌てる、焦る、落ち着きを無くすといった、不安コンボで試験に集中できなくなるよ(汗)
攻略法3:試験会場に11:30分入室を目指す逆算の出発
試験当日は、何があっても試験場に行かないと合格できません。
どんなトラブルにあっても対応できるように、余裕の出発を!
自宅からの出発時間について
試験会場に11:30分に到着できるように余裕をもって自宅をでましょう。
ギリギリ到着のデメリット
■ 受験に集中できる環境づくりができない?
■ 問題を解く時に焦った気持ちを引きずる?
■ アクシデントで遅刻した場合「失格」?
何かのアクシデントが起きて、公共機関が使えない時にタクシーを飛ばして会場に着ける時間をチェック!
早めの行動が余裕を生むので、見直し時間を確保することおすすめします。
合格者の体験談
blue(ブルー)は、下見の時に確認していた喫茶店で時間を調整して会場に1時間前につくようにしていました。
空調設備があまり良くない席に当たった経験から、試験場よりも環境の良い喫茶店で最後のラストスパートを心掛けましたね(泣)
自宅をでるまでの勉強法について
「エビングハウスの忘却曲線」の説によれば、人間は夜寝ることによって、いらない記憶を整理するとのこと。
当日の朝は問題を解くのではなく、記憶しておかなければならない数字やキーワードなどの注意点を忘れていないかの確認を!
自宅出発までの1~2時間、簡単な学習や復習をするのは「見直しノート」や「壁紙」がおすすめですよ!
合格者の体験談
← 【イメージ図】
blue(ブルー)は覚えやすいように、図表やイラスト、数字などを壁一面に貼って勉強してました。
試験当日の朝は「見直し録音」を聞きながら、消化の良いバナナを片手に、壁一面の図表やイラストなどを1時間かけて見直しをして最後の整理をしました。
最後の追い込み時は、ここまでやったんだから絶対に合格する、という自信の裏付けになるものが必要で、とても役に立ちました(笑)
攻略法4:移動時の勉強の仕方は耳学で試験当日は1人行動
試験日は、本番までが追込みの時間です。
合格するためには、集中が途切れないように行動することが大切ですよ!
試験当日の行動について
試験当日、会場には一人で行くべし!
同行のデメリット!
■ 相手が遅刻した時
■ 話しかけてきた時
■ 歩行移動のペースが合わない時
気持ちに負担がかかるので1人行動がベスト!
試験会場でも、講座やネットでの友人と出会っても、無駄な神経を使わずに集中力を高めるように、一人行動がおすすめです!
会場までの移動について
交通機関を利用した移動中は、テキストなどを読むよりもテンションが上がる「音楽」や「見直し録音」など、耳学で集中力を高めましょう!
初めて利用する交通機関だった場合、テキストの見直しに集中しすぎて乗り越したり、乗り間違いなどで焦って、思わぬケガをする可能性もあります。
移動中は気を付けるためにも、周囲の状況に目を配り、耳学に徹することがベターです。
「見直し録音」を聞くと効率的な復習ができておすすめですよ!
攻略法5:最新情報を配布する専門学校の統計資料は要確認
配布資料で1点を獲得するかも?
本番までは、最新の資料で情報収集するのが大切ですよ!
当日、会場前で専門校が配っている宣伝資料の中には、最新の統計資料や法改正の事項などが記載されているので受け取りましょう。
資料をもらうメリット
■ 最新の統計で作られている
■ 数字やワードをチェックできる
■ 資料配布のお姉さんから「笑顔」と「エール」をもらえる(笑)
とても、気分が良くなるうえ、自分が笑顔になると気持ちに余裕が生まれてプラス思考になりますので、ぜひ受け取ることをおすすめします!
合格者の体験談
■各学校の統計資料を比較するメリットのため、資料を受け取っていました。
資料を笑顔で受け取ると、業者さんも笑顔で「頑張ってください」とエールをくれるので、嬉しくなっちゃって、プラス思考のテンション爆上げでしたよ(笑)
攻略法6:入室後は周囲の環境(空調)や体調(トイレ)を調整
本番の場所のチェックは重要!
試験に万全の態勢で挑むには、コチラは早めに平常心になれるように、使い心地が良い環境を少しでも早く作りましょう。
トイレチェックについて
会場に入室して自席を確認、すぐに同フロアの上下階のトイレの場所をチェックして、一番近いトイレで早めに済ませましょう。
集合時間直前、トイレにぎりぎり行きたくなった時に混んでいない所にスグに行けるように上下階のトイレチェックは必須ですよ(笑)
会場の空調環境のチェックについて
空調直撃の席なのか、窓からの風直撃の席なのか確認して服装の調整をしましょう。
直撃がどうしても気になるときは、試験監督の方に「体調不良」で、と訴えて対応を相談することをおススメします。
その時はダメ元で言うよ!
合格がかかってるもん。
後悔したくないしね。
机まわりのカスタマイズについて
座布団や筆記用具の準備をして、自席まわりの環境をベストにしましょう。
自分の腕時計が会場の時計と時間があっているのか、確認しましょう。
10秒、20秒の誤差が最後の1問の見直しで致命的な差になるので、ココは重要!
黒白が見やすい900円のアナログを使用です。
※携帯電話やスマホの電源は、マナーモードでバッグへ。
合格者の体験談
■別の資格試験で、窓からの風の直撃場所に位置した時があります。
集中力を途切れたうえ、我慢して風を受け続けたので、気分が悪くなり、2点差で不合格になったイヤな思い出があります。
ダメもとで試験開始前に相談していたら、違った結果だったのかと悔やみます(泣)
攻略法7:解く順番や時間配分に集中し最後まであきらめない!
宅建試験は、2時間という時間制限の中で7割以上の正解が必要!
問題を解く順番を効率的にする
■ 確実に解答できる問題
■ なやむ問題
■ 捨てる問題を瞬時に判断することが最優先!
本番では、身につけた「解答パターン」で時間ギリギリの最後まで解答し続けましょう。
解答パターンです!
時間配分(+ペース配分)
マーキングのタイミング
見直しのチェック方法
問題は決めていた順番で解く!
解答のリズムの波に乗る
■得意科目から解き始めていく要領
■問題を解く時のチェックの入れる順番や方法
受験者自身の「得意科目」や「点数が取れやすい科目」から解いていくというやり方
暗記系の問題を先に終わらせるかは人それぞれ、決めた順番でスピーディに解答しましょう。
まったく解答がわからない問題は、考える時間が無駄なので、何かの番号を記入して、飛ばしていく勇気をもちましょう。(笑)
万が一、時間が足りずに戻れない場合もあり、解答だけはマーキングしておくことをおすすめします。
ワンポイント
■ 誤りの文章で多い例:
「常に」「一切」「すべて」「かならず」「限られる」の表現
■ 正しい文章で多い例:
「原則として」「・の場合がある」「・とは限らない」の表現
各問にかける時間配分を忘れるな(1肢MAX30秒)!
30秒で解けなかったら次の問題に行くなど、決めていた時間配分で解答しましょう。
宅建試験は、50問(4肢の択一)を2時間(120分)で解きます。
時間配分としては、1問(4肢)に2分として、1肢に30秒が初回の解答に費やされます。
50問×2分=100分なので、120分-100分=20分
見直しの時間は15分。
残り5分は、マークシートの解答欄と問題用紙の解答とで「ズレ」がないかのチェック時間です。
1肢の平均時間である30秒をMAXとして捉えます。
「確実に解答できる問題」と「なやむ問題」「捨てる問題」を瞬時に判断し、迷いなく、次の問題にトライして、効率的な解答をしましょう。
決めたタイミングでマークシートにマーキングを!
解答用紙へのマークは決めたタイミングでマーキングすることを絶対忘れないように!
わからない場合や答えに自信がない場合でも、マーキングすること!
試験本番で、最もしてはいけないことは、マークシートに空欄を作ってしまうことです。
空欄は解答欄がズレる危険性あり、致命的なミスとなるので、絶対に空欄を作らないように!
1点、2点を争うときほど
「ケアレスミス」に注意するべし!
不安な問題は見直しができるように、問題用紙に「答えを△で囲むなどの目印」をつけておきましょう。
問題用紙への目印は「解答時間の短縮」と「見直し時間の短縮」、「解答欄のズレ防止」になるので、おすすめですよ!
合格者の体験談
■設問の「正しいもの」「誤っているもの」に下線を引き、設問番号に「〇」「×」を書く
選択肢の誤っている部分に下線を引いて「×」を記入
選択肢の左側に選択肢が正しければ「〇」、誤っていれば「×」を記入
迷うときは、「△」にして、設問を「△」で囲む
最後まで見直しのチェックを続けろ!
■ 解答パターンどおりに正解率が高い順に解答
■ 全ての解答が時間内に終了するように時間配分
■ マークシートへのマーキング漏れがないか、最終チェックを忘れずに!
- マーキングミスが無いか、マークシートを確認して、問題用紙の答えと合わせる
- 迷って「△」にした箇所をチェックして再度、問題を解く
- 最後にもう一度マーキングミスがないか確認(絶対に空欄を作らない)
あきらめたら そこで試合終了だ 最後まで走り抜けろ!
最後の最後は、諦めない気持ちの強さが勝負を決めることが多々あります。
宅建試験も同様です。
一年間、頑張ってきた自分を信じて、慌てず、焦らず、落ち着いて、問題と向き合って、解答していくことをおすすめします!
あきらめない!
最後まで頑張るぞ!
あきらめたら そこで試合終了!
絶対合格を信じてガンバレ!
まとめ:宅建試験は当日の流れや解く順番の攻略法で合格を確実に
本記事では、試験当日の流れを事前に理解することで、初めて宅建試験を受験する人も本番で失敗しないことを説明してきました。
- 初めての宅建試験でも試験当日にやるべきことがわかる
- 初めての宅建試験でも集中力を高めるコツがわかる
- 宅建試験合格者の試験当日の過ごし方がわかる
blue(ブルー)は、試験当日の注意事項を実行して「合格」することができました。
初めての宅建試験で不安を抱えている人がいたら、7つの攻略法や注意事項を参考にしてください。
当日の行動を理解しておけば「合格」が確実になるので実行してみることをおすすめします。
初めて宅建試験を受験する人
絶対に一発合格をしたい人は、ぜひ参考にしてください!